インサイトGにfclのHIDキットを取り付けました
HONDA
インサイトG 平成21年式
ヘッドライト : fcl.35W H11 6000K HID
インサイトGのヘッドライトにfcl.35W H11 6000Kを取り付けました。
HID取り付けの流れをご案内致しますので、取り付け作業にお困りの際、是非ご参考になさって下さい。
HIDをお取り付けいただく前に、まずは商品が正常に動作するかどうかの点灯テストを行います。H11バルブをバラストに接続します。
H11バラストの入力側のプラス・マイナス端子をバッテリーのプラス・マイナス端子へ接続します。
点灯すればテスト完了です。
インサイトの場合、バルブを交換するには、ボンネットを開けてエンジンルーム内から作業します。
ハロゲンバルブに接続されているコネクターを外します。
ハロゲンバルブを反時計回りに回転させてロックを外し、慎重に取り外します。
※万が一不具合が発生した際にお取り付け前の状態に戻せるよう、外した部品は必ず保管しておいてくだい。
取り外した際と逆の手順でH11バルブを取り付けます。
H11バルブを時計回りに回転させてロックします。
取付けの際にH11バルブのガラス管に触れたり、汚れてしまった場合には、そのまま点灯させるとH11バルブの寿命を著しく縮める恐れがございますので、アルコールを含ませた布などで拭いてからお取り付けください。
まず、バラスト本体を付属の取付金具にビスで固定します。
バラスト裏面の2箇所のネジ穴に確実に固定しましょう。
リレーハーネスの長さとボンネット内の取り付け可能な場所を考慮し、ステーや固定穴へ付属のボルト・ナットでしっかりと固定します。
※バラストは防水、放熱・耐熱構造になっていますが、設置は高温になりやすい箇所や水のかかりやすい場所を避けましょう。
※通気性・放熱性を考慮し、両面テープではなく付属のL字金具での取付をお勧めします。
各コネクターを「カチッ」と音がするまで、確実に接続します。
※コネクターは防水仕様となっていますが、確実に接続されていないと内部に水が入り、故障につながりますので、しっかりと確認しながら接続しましょう。
平型端子が露出しないように、余分な箇所をビニールテープで絶縁します。
車両側コネクタに平型端子を差し込み、配線をU字に曲げて、タイラップで固定します。
こうすることによって走行中の振動によるコネクタの緩みを防ぐことができます。絶縁テープでの保護も忘れずに。
※今回は上記のような接続を行っていますが、お車の状況に合わせて、より確実な接続を行うようにしてくだい。
点灯テストを行います。
これでヘッドライトのHID化は完了です。
ヘッドライトが6000ケルビンの純白光に
なりましたがポジション球は黄白色のままなので、今回はついでにポジション球も純正白熱球からLEDに交換します。
白熱球が装着されているコネクターを回転させてロックをはずし、純正白熱球を慎重に取り外します。
取り外した際と逆の手順でLEDバルブを取り付けます。
※LEDには極性があります。事前に車体と接続して正常に点灯するかどうか確認の上で装着されることをお勧めします。