HIDキット
純正でハロゲン球が装備されている車種をHID化するために、必要なキット一式を「HIDコンバージョンキット」として販売しております。
内容は、【バラスト×2個、H1バルブ×2個、バラスト取り付けステー×2個タイラップやネジ一式、取り付け、取り扱い説明書×1個】が箱の中に梱包されています。
基本的にはHIDコンバージョンキットをご使用頂ければ、ハロゲン球からHIDに取り付けが可能ですが、車種によっては別途オプションが必要な場合がありますので、現車にてご確認ください。
純正交換バルブ
純正HIDの車輌へ、バルブのみを交換して使用する為の商品です。純正交換タイプとして発売しております。
オールインワンHIDキット
バルブとバラストが一体型のHIDキットとなります。取り付けに慣れている方であれば、3分〜5分程度で取り付けが完了してしまうほど、かんたんに取り付けが可能となります。
ただ、取り付けに関してはバルブとバラストが一体となっているので、スペースがない車輌への取り付けはできません。なので、商品ページに掲載しておりますオールインワン商品寸法をご参考に、車両のバルブ周辺スペースにバラスト等を設置する際の余裕がどうかご確認いただくことをお勧めいたします。
障害物などがある場合は物理的にお取付け(固定)が不可能な場合が御座いますので必ずご確認をお願い致します。(バラスト直径Φ80mm)
バッ直
正式には『直接バッテリーへ接続』という意味になります。その作業内容として、通常の配線と違うところは【バラストとバルブ】へ対して直接バッテリー電圧を加える事で、不具合箇所を特定する為や点灯テストの為に行います。
例として、リレーレスユニットがあれば、それも除外して【バラストとバルブ】へ対して直接バッテリー電圧を加える事で、リレーレスユニットの異常の有無も同時に判断出来ます
電圧安定リレーハーネス
バルブへの供給電圧を安定させる電源強化の為のリレー付けハーネス(電源線)です。純正配線に割り込ますカプラーオン(リレーレス)の取付方法では電源不安定の原因で点滅・消灯の症状が出る車種があります。
電源強化リレーハーネスを使用する事によりバラストへの電力不足を解消しチラツキや消灯を防ぎます。 バッテリーから直接バラストへ直接を供給する事で電圧を安定させます。
バラストに負担が掛からず、バラスト故障等のトラブル防止にもなります。アース線が複数ありますので、ボディーの塗装の無い部分又は削った部分にて、確実にとってください。
H4Hi/loリレーレスユニット
近年バラストの技術は向上しており、リレー無しで使用出来る商品がリレーレスユニットになります。メリットは取り付けの簡易さです。車輌の純正ハーネス(電源線)を利用します。
デメリットは純正の電源線をそのまま使うため、電圧の不安定や電圧降下によりHIDの点灯にチラツキや不点灯が出る場合があります。
空焼き
バルブのガラス管に油分や水分が付着しておりますと、蒸発して煙や熱が発生する場合がございますので、ライトユニットに取り付けする前に3〜5分程度点灯チェックを行うこと。
ルーメン
ルーメンとは全光束の単位で、光源(バルブ)から発する光の量、つまりバルブがもつ明るさとなります。一般的にルーメンが高いほど、明るく感じられます。ただ、ケルビン数が上がるにつれてルーメン数は下がっていきます。
ケルビン
ケルビンは色温度の単位となっております。見た目の発光色がケルビンによって決定されます。ケルビンの値が低くなればなるほど光はオレンジに近づき、逆に高ければ高いほど青い光となっていきます。
ケルビン数が低すぎても高すぎても光は暗くなってしまいます。車検に通るのは6000Kとなり、8000Kは車検非対応です。
カンデラ
カンデラとは、発光体が放つ光の強さを表す単位。
グレア
乱反射により配光が乱れて出てはいけない箇所に光が出てしまうことを言います
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