純正フォグランプは暗い？雪が溶けない？役に立たない？

2022年12月23日

純正フォグ雪　役に立たない

1 純正フォグ暗くないですか？
2 雪にはイエローフォグがオススメ
3 ハロゲンvs.LED vs. HID -どれがいいの？-
4 ロータス効果のあるコーティング剤を施工しよう
5 純正ハロゲンフォグの方におすすめ
6 純正LEDフォグは雪との相性が最悪！
7 まとめ

純正フォグ暗くないですか？

全国的に大雪が発生しておりますが、皆さん、フォグランプ使っていますか？？
今日SNSを巡回していると、こんな投稿を発見！

fclのLEDフォグランプ
悪天候時純正のフォグがクソの役にもたたなかったので購入
視界が悪い時はやっぱり黄色でしょ pic.twitter.com/OJPFiErjTW

— ダル＠紅月の歌姫 (@DALL139331) December 22, 2022

それもそのはず!!2010年以降に発売された車の多くはH16のハロゲン球や、純正LEDが装着されているんですが、どちらもルーメン数は両側約640lmしかありません。
純正フォグ雪　役に立たない
本当に暗いですよね。エフシーエルのフォグランプに交換すれば、この５倍以上の明るさに変更することができちゃいますよ！

雪にはイエローフォグがオススメ

最近はLEDにカスタムしているよという方も多いと思いますが、雪道では断然イエローがおすすめ！
純正フォグ雪　役に立たない

濡れた路面では白い光は乱反射しやすいという特性があります。
対して、黄色い光は波長が長くて貫通力があるので、路面に光が届きやすいという特性があります。
また雪の中でもイエローが目立つので他車からも気づいてもらえやすいですよね。

もっと詳しい色味の特性についてはルーメン・ケルビン・カンデラってわかる?- LEDヘッドライト・フォグランプの正しい選び方-
にて詳しく記載していますので確認してみてください。

ハロゲンvs.LED vs. HID -どれがいいの？-

純正フォグ雪　役に立たない
LEDは明るさ・取り付け易さに軍配が上がりますが、発熱量が少なく、レンズの表面が暖まりにくいのが難点。
ハロゲンは、雪の溶けやすさではダントツですが、明るさはHIDやLEDの半分～1/3となってしまうのが難点です。
明るさ・雪の溶けやすさでいくとHIDがバランスが一番良くなっております！

でも、実はLEDでも雪を積りにくくする方法が存在します！

ロータス効果のあるコーティング剤を施工しよう

純正フォグ雪　役に立たない
撥水性（ロータス）効果のあるコーティング剤を施工しておくことで、ライトに雪がつもりにくくなるんです。万が一雪が固まってしまった場合もライトに傷がつきにくく除去もしやすくなりますよ！
エフシーエルでもコーティングを発売しています！

ガラス系ボディーコーティング剤　100m

fcl.(エフシーエル )

もっと詳しい仕組みや内容については LEDヘッドライトは雪が溶けないって本当？にて詳しく記載していますので確認してみてください。

純正ハロゲンフォグの方におすすめ

純正フォグ雪　役に立たない
純正がハロゲン球の方は、HIDやLEDなどお好きなものをお選びいただけます。発熱量があったほうが安心という方は、HID。やっぱりLEDで簡単に明るくしたいという方は、コーティング×LEDでカスタムしてみてくださいね。
特に２色切り替えLEDなら好きなホワイトをキープしたまま視認性の高いイエローや、ライムイエローを選べるので
おすすめですよ。

カラーチェンジLEDフォグバルブ (H8/H11/H16・HB4)

fcl.(エフシーエル )

＜レジェンダリーシリーズ＞LEDヘッドライト/フォグランプ

fcl.(エフシーエル )

35W HIDキットシングル（H1/H3/H3C/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4）

エフシーエル fcl.

純正LEDフォグは雪との相性が最悪！

純正LEDははっきり言って、雪との相性が最悪のバルブです。
純正でLEDだから、そもそも雪は溶けにくい＆ハロゲン級に暗く、更に色味が真っ白だから雪と同化して最強に暗いんです。だからこそ明るいバルブへの交換がおすすめなんです。

純正LED車には２つのパターンがあります。
純正フォグ雪　役に立たない
１つ目はユニットにLEDチップが埋め込まれているもの。
こちらは、ハロゲン用のフォグレンズユニットを用意できれば交換が可能です。
エフシーエルではレンズユニット＋LEDのセットを多数取り揃えておりますので、
まずは適合確認をしてみてください！