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2021年10月28日
CREE社製のLEDチップって性能良いの?~車用LEDの選び方~

CREE社製のLEDチップって性能良いの?

最近、Amazonや楽天市場などでLEDバルブを見ていると、CREE製!LUMILEDS製!など様々なLEDチップメーカー名をみかけることはありませんか?

メーカーによって性能の良し悪しはあるのか?
結論からいうと、各社特性はありますが、自動車用LEDバルブにおいて大きな違いがあるかといわれると疑問符が付く所です。

そのため、今回の記事では、LEDバルブを選ぶ際にLEDチップメーカーよりもチェックしてほしいポイントを解説します。

メジャーなLEDチップメーカー

CREE/クリー

自動車用商品で多く目にとまるのが、CREE社製LEDチップが採用された商品ですよね。

CREE社はアメリカの有名な会社で、世界で初めて200lm/W超えのLED(XLamp MK-R)の量産化を行っている企業です。家庭用のLED電球から懐中電灯まで様々な商品に採用されています。

日亜化学工業

日亜化学工業は日本の会社で、青色LEDを世界で初めて量産化した会社です。
LED業界のトップクラスの会社ですが、自動車アフターパーツ市場では見かけることは少ない印象です。

LUMILEDS/ルミレッズ

あまり聞きなれない名前かもしれませんが、家電好きなら絶対に聞いたことのあるオランダのPhilips(フィリップス)が展開するLEDです。

明るさに関しては、さまざまなメーカーが、より明るいLEDの開発を日夜研究を行っています。特に、日本の日亜化学は、1チップあたり1500ルーメンのLEDチップを開発しています。
ハロゲン球が、1000~1200ルーメン程度なので、1チップで1,500ルーメンなので驚異的な明るさではないでしょうか。

さらに、米粒サイズ(1.8㎜*1.8㎜サイズ)のチップですら、1チップあたり315ルーメンと明るくて小さな大光量のチップが、続々と出てきています。

同じLEDチップでも、品質ランクがある

LEDチップは、発光の仕組み(パワーLEDなのか、COBなのか)に種類があることに加え、製造上の都合で色や明るさにバラつきが出るため、輝度や色など同じLEDチップの中にもランクが設定されています
実際に、CREE社だけでみても、1チップ100円代のものから2,000円代まで幅広い商品ラインアップがあります。

ランクを指定しないフリーランクや低ランクのものは格安で仕入れることもできますが、
販売価格を抑えられる反面、色味や明るさにバラつきがある可能性があります。

流通しているLEDヘッドライトの多くは、LEDチップメーカーの記載があるものの、どのランクのLEDチップを使っているのかまで明記していません。
これが車用LEDにおいて、LEDチップのメーカー名だけで良し悪しを判断することができない理由の一つです。

大事なのはLEDチップメーカーではなく、商品の放熱性

自動車パーツにおいて重要なのは、どのLEDチップメーカーが採用されているかではありません。
LEDチップの明るさや性能ももちろん大切ですが、自動車パーツにおいては、明るいLEDチップから発せられる熱を如何に処理をするかが、実は最も重要です。

明るさを求めると、それに伴いLED自身が発生する熱が問題になり、LED商品に関しては「放熱する仕組み」が必要になります。明るいLEDチップを採用したとしても、自身が発する熱で自滅しては本末転倒となります。

LEDヘッドライト・LEDバルブを販売している各社は、それぞれ、独自に放熱のための対策を行っています。

それに代表されるのが、冷却ファン放熱フィンであり、他にはバルブの材質や構造などが挙げられます。しっかり熱対策を行えば、必然とバルブが大型化になったり、別体のコントローラー等が必要になったりします。

表記されているルーメン数に対して、バルブの大きさがあまりに小かったり、消費電力が少ない商品などは、できれば手を出さない方が良いでしょう。
LEDヘッドライト・LEDバルブの設計以外でも、放熱性を高める接着剤やハンダ付けが甘いだけでも放熱性は損なわれます。

ですので、LEDチップがどのメーカーかこだわるよりも、製造販売している会社がどういうこだわりをもって商品開発をしているかを重視する必要があります。

まとめ

商品選びの際、LEDチップのメーカー名だけで商品の良し悪しを決めていませんか?

明るい信頼のできる大手メーカーのLEDチップを採用していても、LEDバルブの設計に欠陥があったり、製造や検品など、品質管理のできていない会社の製品は、寿命が短かったり、明るさが持続しなかったりします。

もちろん、使い捨てと割り切って商品を選ばれている場合は、話は別ですが、長く愛用されたい場合は、その辺りも意識することが必要ではないでしょうか。
LEDのことをよく知り、信頼できる商品であるか、しっかり見極めることをおすすめします。

今このときも、さまざまなメーカーがより明るいLEDの開発のため、日夜研究に励んでいます。これからの進化も楽しみですね。

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2021年10月28日

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