ヘッドライトが暗い?その原因と明るくする方法とは - fcl. (エフシーエル)

ヘッドライトが暗い?その原因と明るくする方法とは

お盆やGWなど長い休暇で、久しぶりに長距離運転したという方も多いのではないでしょうか?長い時間のドライブは疲れますよね。特に夜は….。でも、その疲れって単純に肉体的なことだけでしょうか?
夜のドライブは昼間より視認性が低くなるため、安全に運転するために自然と注意力が増し、目の疲労にくわえて精神的な疲労も重なります。なかには、ヘッドライトが暗すぎて夜のドライブは、ちょっとコワいという方もいらっしゃるかもしれませんね。車のヘッドライトが今のものより明るく、遠くまで見通せることができれば、夜の運転がもっと楽に快適に運転できると思いませんか?
 

ヘッドライトが暗く感じる原因

ヘッドライトが暗く感じる原因は主に3つ考えられます。 ヘッドライトが暗いと光量が足りず車検にも通らない可能性が高いですし、見えにくさから事故につながる可能性もありますので、早めに対処されることをおすすめします。

原因1:光軸がズレている

はじめてヘッドライトを交換するという方には聞きなれない言葉かもしれませんが、ヘッドライトには、前方をきちんと見やすくするために光軸という向きがありヘッドライトが暗くなったと感じるときは、この光軸がズレている可能性があります。   光軸がズレる原因には、タイヤ・ホイール交換で車高が微妙に上下したことや、重い荷物を載せたとき・後部座席に人が乗ったときなど、また、ヘッドライトを純正品から社外品に交換した後にそもそも光軸調整を行っていないケースなど様々な原因が考えられます。しっかりと光軸を整えることでライト本来のパフォーマンスが発揮できるようになります。

原因2: バルブ(電球)の性能や劣化

そもそもバルブ(電球)自体がデフォルトで暗い、または経年によるバルブの劣化が考えられます。おそらく「ライトが暗い原因」のほとんどがこれでしょう。
多くの方がハロゲン球やHID球といったように純正バルブ(購入時のまま)を使用されていると思います。このバルブの性能や劣化が原因の場合は、明るい高性能のバルブに交換することで解決します。

原因3:レンズの汚れ

今、クルマのヘッドライトのレンズの状態を思い出せますか?ピカピカ??くもっている?思い出せない・・・長年愛車に乗っていると、紫外線などでレンズが曇ってきたり細かいキズや黄ばみまで出てきます。
ボディは汚れが目につきやすいので、そのタイミングで洗車しようとなるのですが、ヘッドライトレンズは見落としてしまいがち。ライトが曇っているだけで、なんか鈍くさいイメージになりせっかくの愛車も魅力が伝わらない。 でも長く乗っているし、仕方ないか…とあきらめている方はいらっしゃいませんか?
汚れやくもりが原因であれば、レンズを磨いて掃除するとヘッドライトの明るさが戻ります

対策1:光軸を調整

ヘッドライトがどんなに明るくても、照らす方向がずれていると意味がありません。見えるはずべき標識や障害物を見落とす可能性が高くなり危険度が増しますので、適切に光軸調整をしましょう。
整備工場など専門店で調節してもらう方が確実に正しい位置に直してもらえますが、おおまかな光軸調整であれば個人でも簡単にできてしまいます。
\光軸調整のやり方はこちら/

対策2: 高性能のバルブ(電球)へ交換する

夜のドライブ中にすれ違う『白くて明るく光るヘッドライト』の車に、つい目を奪われたことがありませんか?自分の車のヘッドライトも明るければ、もっと楽に運転できてしかもカッコよくなるのではないか。
あのヘッドライトの正体って一体なんだと思いますか?カー用品店の棚にズラーと並んでいるバルブのみを交換するハロゲン球ではありません。『バルブが白く、青くなっているもの』とか。『黄色くなっているもの』とか。。
一見、バルブのみの交換で明るくなり、色合いも変わると誤解しがちなんですが、ハロゲン球へ交換してもあの洗練された透き通る白い光を放つヘッドライトにはなりません。
では、何を取付けているのでしょうか?実はアレ、LEDバルブのヘッドライトなんです!
『え~、LEDバルブってそんなに明るくないって聞いたけど…』と、思われた方も多いのではないでしょうか?!

進化するLEDヘッドライト

カーパーツに詳しい人はご存じの方も多いことですが、以前のLEDバルブは省エネでスイッチオンですぐに明るくなるという利点はあるものの、明るさについてはHID(ハイ・インテンシティ・ディスチャージ・ランプ)に及びませんでした。
しかし、近年は技術が進歩しHID並みの明るさを放つLEDバルブが登場しているのです。
・性能が高まり明るさが十分にある ・長寿命・省エネ ・構成されるパーツが少なく取付の負担も少ない
以上のことからLEDバルブを選ばれる方が増えていますし、今後さらにヘッドライトのLED化の波は大きくなることでしょう。

カッコいいだけではなく安全性も高くなる

実際にロービームをハロゲン球(純正)からLEDヘッドライトに交換したBefore/Afterです。
After: fcl.LED
After: fcl.LED
違いが一目瞭然ですね。LEDヘッドライトは、対向車や歩行者などにキレのある鮮烈なイメージや、都会的でスマートな印象を与えます。
そんな男前なルックスだけでなく、同時に明るく遠くまでくっきりと照らし出す光線は非常に視認性が高くなるので、安全性も高まります。街中での一般道路はもちろんですが、街明かりの少ない暗い道路でも、前方をしっかり確認出来て安心して通行できます。
ハロゲン球からLEDヘッドライトに交換する際はこちらの商品がおすすめです。かんたんに取付可能で、「進化したLED」をすぐに体感できます。クルマのバルブ形状が分からないという方は、「取付可能車種を調べる」よりバルブ形状を調べてくださいね。
LEDヘッドライト H4 Hi/Lo ホワイト
 
 
LEDヘッドライト/フォグランプ (H8/H9/H11/H16,HB3,HB4)
ホワイト・イエローから選べる!

対策:3 レンズを磨く

レンズをきれいにしてやると、ライトの性能を100%引き出せます。そして、アナタの愛車の魅力が引き立ちます。エフシーエルでは販売はありませんが、市販のものでチャレンジしてみてくださいね!
Before
Before
After
After

まとめ

「夜のドライブはちょっと苦手。。」それはアナタが原因ではありません。
単純にバルブの交換やレンズをきれいにするだけで、夜道でも昼間のように見やすくなり、ストレスなく快適に安全に運転できるようになります。また、美しい閃光を放つヘッドライトならば日中には見られないアナタの愛車の新しい魅力を発見できます。苦手だった夜のドライブが楽しみに変わるでしょう
↓もっと詳しいヘッドライトの選び方はこちらよりどうぞ!

商品はこちら

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記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
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