<BMW 523i F10>フォグランプをLED化 - fcl. (エフシーエル)

<BMW 523i F10>フォグランプをLED化

今回はBMW 523i F10のてんほう様にご協力いただき、フォグランプを<レジェンダリーシリーズ>LEDヘッドライト/フォグランプに交換していただきました。エフシーエルの最上位を誇るレジェンダリーLEDヘッドライト/フォグランプは、明るさと耐久性をとことん追求したLEDシリーズです。
ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、フォグランプのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。しかも今回のレジェンダリーLEDフォグランプは、純正の約10倍の明るさ(H16との比較)。純正ハロゲンバルブからLED化するのは、バルブを交換するだけで、とても簡単です。なんとキャンセラーも内蔵されているので、輸入車にも取り付けOK
バルブとコネクターの間に、コントローラーや配線がないスマートな一体型を採用しているので、取付場所を選ばす、もちろん後付けのキャンセラーは必要ありません。伝説的な明るさを手に入れるため、ぜひチャレンジしてみてください。

取り付け概要

使用した道具樹脂製ヘラ、8mmソケットレンチ、配線束ね用テープ&タイラップ、ニッパー
作業時間Total 40分
作業難易度★★☆☆☆
作業概要フォグユニットを外す為にアンダーグリルを外します。純正バルブをLEDバルブに交換します。
生まれも育ちも能登北陸です。 弁財天に産湯をつかり、日本海の荒波と石川の自然に育まれ、名を「てんほう」と発します。
純正では見かけなくなったイエローフォグランプですが濃霧や吹雪に自分が見やすいだけではなく、対向車、並走車にも存在を知らせる事で安全につながります。
雨の高速道路の水しぶきが巻きあがった視界でも効果を発揮します。法的にもヘッドランプと違い年式に関係なくフォグは黄色OKです。

今回取り付けた商品はこちら

今回取り付けた商品は、『<レジェンダリーシリーズ>LEDヘッドライト/フォグランプ H8/H11/16』です。両側合計のルーメン数は、ホワイトで8400lm、イエローがなんと9000lm!
LEDヘッドライト/フォグランプ <レジェンダリーシリーズ> (H1,H3/H3C,H7,H8/H9/H11/H16,HB,HB4)
ホワイト・イエロー・電球色・ライムイエローから選べる!

交換方法

使用する道具
・アンダーグリルを外す内張りはがし
・8mm六角ビスを緩めるソケットレンチ
・ハーネス纏め用テープ(布製推奨)
・ハーネス纏め用タイラップ(付属品より長い物)
・ニッパー(タイラップカット用)
左右のアンダーグリルを外した裏面です。赤〇6ヶ所に爪がありバンパーにはまっています。緑〇は位置決めの爪で差し込まれているだけです。この位置を意識して内張りはがしで少しずつ外します。
写真は運転席側です。アンダーグリルを外すと見える赤〇2本の8mm六角ビスを外して、車両中央側に斜めに抜きます。(反対側にも刺さっている爪がある為)
車両側のコネクターを外します。H8コネクターは車両側にロック機構があり、長丸の両サイドでロックされています。
コネクターを抜いたらバルブを反時計方向に45度程回すと抜けます。
外したH8ハロゲンバルブ(右)とLEDバルブ(左)です。
LEDの台座の裏表とH8バルブの爪をよく見て下さい。3箇所の爪は同じ形状ではありません。間違えないように装着しましょう。LED台座には切りかけがあり、その範囲でバルブが回転できるようになっています。
LEDバルブと取り外した台座をセットにして挿入し、元のハロゲンバルブのロック位置まで回します。
正面からLEDチップの向きを確認します。角度調整が必要な場合は、台座が回転しないよう、レンズ方向に押し付けながら、リフレクターの模様と平行になるようにバルブだけを回転させます。
POINT
出荷時そのままの状態で、LEDバルブを車両側に装着すれば、ほとんどの車でLEDチップの角度調整は必要ありません。LEDバルブを差し入れるのは、だいだい斜め45度で、時計回りに回して、配線が真下になればロック状態です
車両側のH8コネクターを接続して点灯確認します。極性があるので点灯しない場合はに逆に挿し直します。
フォグユニットを戻して、配線の余りをタイラップや結束テープで車両側の配線に束ねるようにして、コントローラーがガタつかないようにします。
反対側も同様に交換してグリルを戻して完成です。上記の取り外したグリル写真の緑〇の爪が長く曲がりやすいので注意して差し込み赤丸の爪位置6ヶ所を少しずつ押します。
最後に球切れ警告についてですが、この製品は消費電力が純正と差が無い為に出ないとされています。私はOBD2に挿すbluetoothアダプターとスマホアプリで球切れ警告の有効/無効を設定できるので、球切れ警告有効にしましたが出ませんでした。

ビフォーアフター比較

ビフォー(純正フォグランプ)
ビフォー(純正フォグランプ)
カメラの補正で明るく映りますが実際はもっと暗い電球色です。電球だから当り前ですが、上のスモールがこんなに青白くないです。ちなみに駐車場はブラウンです。昼間だとこんな感じで、H8の35Wですから、昔の懐中電灯みたいです。

まとめ

商品装着後どんな変化がありましたか?
ヘッドライトがHIDやLEDの時代になり、意味のないハロゲンフォグが使えるフォグに生まれ変わりました。濃霧はめったに遭遇しませんからファッション要素もありますが、雨の高速道路の水しぶきが舞う視界の悪い時など、リアフォグ同様に安全に繋がると思います。土地柄、吹雪は毎年遭遇するので使えると思います。
ご家族や友人からの反応はありましたか?
黄色でコーティングしたハロゲンバルブとは全く違う新しい色だと。
同車種のオーナー様に一言どうぞ!
BMWのフォグや周りのカバー類は、モデルや世代によって様々ですが、RealOEM等でVIN(車番)でパーツナンバーを調べたり、パーツイラストを見る事で外し方の参考になります。又、eBay等でパーツ現物の写真もあり、外した状態の裏面などがわかります。Let’s D.I.Y !
以上、BMW 523i F10のてんほう様の取付レポートでした!
てんほう様は、InstagtramやTwitter、みんカラにも投稿がございますので、是非チェックしてみてくださいね!
\その他の部位の記事を読みたい方はこちら/

商品はこちら

LEDヘッドライト/フォグランプ <レジェンダリーシリーズ> (H1,H3/H3C,H7,H8/H9/H11/H16,HB,HB4)
ホワイト・イエロー・電球色・ライムイエローから選べる!
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
エフシーエルは、高品質素材の厳選&高い技術力で皆様と一緒に愛車を育てるブランドです。
オンラインショップは全国送料無料・安心の1年保証!商品選びにお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
 
 
記事カテゴリーから選ぶ
 
部位から探す
車種から探す