<ベルランゴ>フォグランプを2色切り替えLED化 - fcl. (エフシーエル)

<ベルランゴ>フォグランプを2色切り替えLED化

今回はキャンプ用・車中泊でも人気のシトロエン ベルランゴをカスタム。
オーナーのそとゆま様にご協いただき、フォグランプをfcl.カラーチェンジLEDフォグランプに交換していただきました。
フォグランプを2色化できるので、気分によって色を変えることができます。雨天時の街乗りの際はホワイト、山道ではイエローなど、シーンに応じて切り替えれるので、不安な悪天候ドライブも気分が少しUP!
写真撮影時も簡単に、雰囲気を変えることができるので、愛車撮影会でも大活躍間違いなし!

取り付け概要

2015年からキャンプにハマり、車もキャンプ目線でカスタム中です。2021年、キャンプに似合う車として、シトロエンベルランゴを購入。5人家族とたっぷりのキャンプギア積載してキャンプに連れて行ってくれる最高の相棒です。まだまだ情報が少ない車両ですが、少しずつカスタムしていければと思っています。
使用した道具トルクスレンチ、内張りはがし、養生テープ
作業時間Total 10分
作業難易度★★☆☆☆
作業概要フロント側からフォグランプユニットを取り外し、バルブ交換を行います。トルクスレンチが必要となるので、用意をしておいてください。

今回取り付けた商品はこちら

今回私が取り付けしたのは、【H8/H11/H16 フォグランプ専用 カラーチェンジLEDフォグランプ】です。
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
カラーチェンジLEDフォグランプ (H8/H11/H16,HB4)
 

交換方法

準備編

まずは準備から。左右作業は一緒なので運転席側を説明します。ベルランゴはフロント側からアクセス可能です。トルクスレンチと、内張り剥がし、念のため養生テープを用意します。
ベルランゴには日本で販売されている全グレードに純正でフォグランプが装備されております。ただ、残念ながら全グレードがハロゲンランプです。ディーラーオプションにより、他社のLEDを採用しているディーラーもあるようです。
サーブルというボディカラーに、ハロゲンという発光色は似合ってはいるのですが、新車である以上人気のスタイリッシュなカラーにしたいところです。

フォグランプユニットの取り外し

まずは、グリルを取り外します。上2か所、下2か所に爪があるので、そこに内張り剥がしを差し込みロックを解除します。
両サイドは深く差し込まれてるだけなので、上下を持ちながら引っ張りだすと外れます。柔らかい素材なので結構無理してもいけます。
グリルを取り外すとフォグランプユニットが見えます。
フォグランプユニットの右上、左下(赤丸部分)がトルクスネジで止まっています。
これを取り外します。
(右上)
(右上)
(左下)
(左下)
赤丸部分のトルクスネジを外すと、フォグランプユニットを手前に引き抜く事ができます。

ハロゲンバルブの取り外し

フォグランプユニットの裏面には、フォグランプのハロゲンバルブが取り付けられています。
このユニットを反時計回りに回すとロックが外れ、取り外す事ができます。
ハロゲンランプを取り外したら接続しているコネクターを外します。

LEDバルブの取り付け

LEDバルブとH11ハロゲンバルブを並べてみました。同じようなサイズ感でコンパクトなLEDバルブです。
さて、LEDバルブを取り付けて行きましょう。まずはコントローラーとLEDバルブを接続します。バルブとコントローラー間は極性があるので、配線接続部分にある凹凸部(赤矢印の箇所)をしっかり確認して、奥まで差し込みます。
次に車両側ソケットへ接続します。両側ソケットに接続する際は、極性はありません。カチッとしっかり差し込みましょう。
この時点で点灯確認を行います。の切り替えもテストしてみてください。点灯確認が終了したら、ハロゲンバルブ取り外し手順と逆の手順でLEDバルブを組み付けます。コントローラーを付属の結束バンドなどで車両側に固定して、フォグランプユニットも元に戻しましょう。
(私は間違えてこの時点で点灯確認してました。点灯して良かった。)
最後にグリルを元に戻して完成です。(助手席側も同じように行います)

ビフォーアフター比較

点灯比較

実際点灯してみると明らかにスタイルが変わるのが分かります。
特にアップで見た時の男前感が全然違うかなと。
ホワイトはデイランプとの相性がよさそうです。
想像以上にかっこよくなりました。

照射実験

各色味が分かりやすいように横から撮影。ハロゲン自体でも光量はそれなりにありましたが、LEDによってより明るくなり、何より映し出される色味がカッコイイ。特にイエローはかなり目立ちます。
フロント正面から照射方向を撮影しました。
ハロゲンランプが一見明るく見えるのですが撮影時間のずれもあります。イエローのLEDチップが上にくるように取り付けしたので、イエローは手前側重視の光の広がりです。また、ホワイトは逆に遠くまで映しているのがよくわかりますね。

まとめ

今回は、ベルランゴのフォグランプに、fcl.カラーチェンジLEDフォグランプを取り付けました。
ベルランゴは標準がハロゲンバルブのフォグランプ。それでも悪天候時には充分活躍してくれるのですが、やはり既に交換済のヘッドライトと同じスタイルにすべく、LEDに変更したいもの。
できれば、悪天候時やアウトドア車両に似合うイエロー点灯とチェンジできるものが欲しい。
そんな理想を叶えてくれるのが、fcl.カラーチェンジLEDフォグランプでした。フロント側からアクセスできるので、交換は非常に簡単。手順さえわかっていればだれでもできます。実際やってみてびっくりするくらいでした。
交換してみると圧倒的な光量と、何よりもスタイリングが一気にかわり、見た目的にも大変気に入っております。気分や天候に合わせて、イエロー、ホワイトを簡単に切り替えられるのも素晴らしい機能だと思います。
個人的には悪天候時のみ点灯させる事が多いのでイエロースタートモデルを選択しました。
交換してみると、一気に車の表情、雰囲気が変わり、アウトドア感も強く出てお洒落になったかと思います。これから夜のドライブや悪天候時の効果に期待したいです。
以上、シトロエン_ベルランゴのオーナーそとゆま様の取付レポートでした!そとゆま様からは、その他のカスタムレポートも多数いただいております。そちらもぜひご覧ください♪
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カラーチェンジLEDフォグランプ (H8/H11/H16,HB4)
 
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
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