<アウディA5>純正HIDヘッドライトをバルブ交換のみで明るくLED化 - fcl. (エフシーエル)

<アウディA5>純正HIDヘッドライトをバルブ交換のみで明るくLED化

今回はAUDI A5 Sportback 2.0 TSFI quattroのてんほう様にご協力いただき、ヘッドライトをfcl.純正HID用LED化キットバルブ交換タイプに交換していただきました。視認性や明るさ・ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、ヘッドライトのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。
fcl.のLED化キットなら、純正HIDからバルブを交換するだけでLED化できるすぐれもの。バラスト交換・配線加工は必要なく、取り付けはとても簡単です。しかも純正35WのHIDを超える、55WのHIDに匹敵するルーメン数を誇り、明るさは申し分ありません。
なんとキャンセラーも内蔵されているので、輸入車にも取り付けOK!
バルブとコネクターの間に、コントローラーや配線がないスマートな一体型を採用しているので、取付場所を選ばす、もちろん後付けのキャンセラーは必要ありません。ぜひチャレンジしてみてください。

取り付け概要

使用した道具T25トルクスビット&ラチェット、クリップリムーバー、マイナスドライバー、ワークライト、マグネットピック
作業時間運転席: 30分 助手席: 5分
作業難易度運転席: ★★★☆☆ 助手席: ★☆☆☆☆
作業概要D1S(85V)に比べ水銀フリーで42Vの為、暗いと噂のD3SのHIDをカプラーオンでD3SのLEDバルブに交換します。
生まれも育ちも能登北陸です。弁財天に産湯をつかり、日本海の荒波と石川の自然に育まれ、名を「てんほう」と発します。
ヘッドライトユニットを外す方法もありますが、養生してもバンパーを傷付けたり、場合によってはレンズ面も傷付ける恐れがあるのでユニットは外さずエアクリーナーボックスを外して交換しました。

今回取り付けた商品はこちら

今回取り付けた商品は「fcl. D1S 純正HID用LED化キット バルブ交換タイプ D3S」です。
※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。
純正HID用LED化キットバルブ交換タイプ
バルブ交換タイプ D1S/D2S/D2R/D3S/D4S/D4R
 

交換方法

運転席側

左側(助手席側)は数分で交換できますので、面倒な右側から。右側(運転席側)はエアクリーナーボックスが邪魔になるので外します。
全体の手順
  1. フロントグリルからのエアガイドを外します。
  1. 吸気ダクトのホースバンドを緩めてダクトをずらします。
  1. エアクリボックスを外します。
グリル後方のカバーのクリップ4ヶをリムーバーで取ります。中央の突起を押し込んで抜くタイプです。マイナスドライバーやヘラ状の物でも抜けますが反動で飛ばしてエンジンルーム内に落とさないようにしましょう。戻す時は突起のピンを抜いてからクリップを差し込み後から入れて面一に戻します。
カバー左側を少し浮かせて、エアガイド前方2ヶ所のT25トルクスネジを外します。マグネット等を利用して落とさないように。
エアガイド後方はエアクリボックスに爪で固定されているので、突起を押せば抜けます。反対側にもありますが片方取れれば少し揺さぶると抜けます。
ダクトのホースバンドをマイナスドライバーで緩めます。
ダクトはエンジン側が蛇腹になっているのでずらして外し、エアクリボックスを上に引き抜きます。車体フレームにゴムブッシュで刺さっているので少し硬いです。フェンダー側が少し厄介なので後述します。
長丸の2ヶ所とフェンダー側の1ヶ所で固定されています。
説明の為にフェンダー側から外したブラケットですが、指で持ってる部分のゴムが硬化?して密着しててなかなか取れませんでした。潤滑材などを塗布すれば良いと思います。
ゴムから外れない場合は、ブラケットの三角形の突起がフェンダーの長穴に入り90度回転させれば抜ける構造なので、丸穴のT30トルクスネジを外せばエアクリボックスごと90度回転させてブラケットと共に外れます。
ヘッドライトユニット後方の丸いゴムカバーを外します。フェンダー側に掴みやすいベロがあります。純正バーナーを左に45度程回転させると外れます。バラストからの配線コネクタはバーナーを外してから抜きます。
純正バーナーはPhilips製で綺麗なコーティングがされていますが、品番9285304244で調べると3200lm/4200Kらしいです。
コネクターを先に付けて入れ替えます。(ここで点灯確認をしておきましょう。)
コネクターの位置が4時の方向から挿入して6時の位置で固定されます。少し戻したり動かしたりしてガタがないか確認したら、ゴムカバーを戻します。
エアクリボックスを逆の手順で戻して右側完了です。

助手席側

左側は何も障害物がないので右側と同様に交換します。右側で付け外しの感触を掴んだので数分で終わりました。
光軸調整を行って作業完了です。純正バーナーはスポンジカットしてLEDの箱に保管。

ビフォーアフター比較

DRLがLEDなので全体を撮ると、純正バルブもそれなりに感じ良くみえますが、光源を避けて片方づつ撮ると、やはり4300ケルビンの色です。
※DRLとは:デイタイムランニングライト、ヘッドライト周りのLED
(雨天走行後の為、ビフォーには水滴が付着しています。)
ビフォーとアフターの画像はカメラが違います。
ビフォーのカメラは、レンズも明るく撮れるタイプでビフォーに向いてないかもと思いましたが、明るさと色の違いはしっかり確認いただけると思います。

まとめ

商品装着後どんな変化がありましたか?
夜間の道路で電柱やガードロープ等、様々な反射物が視界に入る時に
良い方向に明るさ、色の違いを感じます。
DRLとの色温度差がなくなり、ホワイトボディとも相まってスッキリとしました。
同車種のオーナー様に一言どうぞ!
アフターパーツのヘッドライトLEDバルブによくある影が出ないのでお勧めです。
以上、AUDI A5 Sportback 2.0 TSFI quattroのてんほう様の取付レポートでした!てんほう様は、InstagtramやTwitter、みんカラにも投稿がございますので、是非チェックしてみてくださいね!

商品はこちら

純正HID用LED化キットバルブ交換タイプ
バルブ交換タイプ D1S/D2S/D2R/D3S/D4S/D4R
 
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
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