<ハイエース200系>ヘッドライトHID化 - fcl. (エフシーエル)

<ハイエース200系>ヘッドライトHID化

 
こんにちは。fcl.です。今回はハイエース200のヘッドライトに、HIDキットH4 Hi/Loを取り付けました!取り付けをご検討の方は、ぜひ参考にして下さい。

取り付け概要

使用した道具マスキングテープ 内張りはがし クリップはずし ソケットレンチ
作業難易度★★☆☆☆
作業概要ヘッドライトの純正バルブを取り外し、HIDキットとハイビームインジケーター不点灯防止ユニットを装着HID

今回取り付けた商品はこちら

ヘッドライトに『 HIDキット 35W H4 Hi/Lo リレーレスモデル』と『ハイビームインジケーター不点灯防止ユニット』を取り付けます。
HIDコンバージョンキット 35W (H1,H3/H3C,H4 Hi/Lo,H7,H8/H11/H16,HB3,HB4)
 
ハイビームインジケーター不点灯防止ユニット
ハロゲンバルブをLED化すると、ハイビームインジケータが不点灯になる場合があります。車体とLEDヘッドライト本体の間に組み込むだけの簡単接続で、ハイビームインジケータを正常に作動させることができます。

交換方法

助手席側

まず、HIDキットの取り付けの際に、ヘッドライトユニットを取り外す必要がありますので、傷の防止のため、マスキングテープ等で保護します。
ヘッドライトユニットを固定している、ねじなどを取り外します。
内張りはがしや、クリップはずしを使用し、クリップを取り外します。
真下にクリップが刺さっているので、上に持ち上げるように取り外します。
かなり固いので、破損に気をつけます。
ライトユニットを手前に引き抜くように取り外します。
ボディーに当たらない様に丁寧に取り外します。
ライトユニットに接続されているH4バルブ電源カプラー、スモールランプ、ウインカーに接続されているコネクターを取り外します。
ライトユニット裏のゴムカバーを取り外します。
矢印部分を押さえ固定しているピンを取り外します。
純正バルブを丁寧に取り外します。
fcl.HIDキットのバルブとシェードを分離して、シェード部のみをライトユニットに取り付けます。
取り外した際とは逆の手順でピンを固定し、ゴムカバーを取り付けます。
分離したバルブをシェードの奥まで差し込み時計回りに回ししっかりと固定します。
しっかり固定できてないと脱落などにより、大変危険です。確実に固定してください。
バラストとリレーレスユニットを接続します。
POINT
  • プラスコントロール車は、リレーレスユニットのプラスとマイナスを、表示通りにバラストに接続してください。
  • マイナスコントロール車は、プラスとマイナスが逆になっているので、写真のような接続では点灯しません。180度回転させる必要があります。
ちなみに、ハイエースはマイナスコントロール車なので、写真とは逆に接続する必要があります。お車が、プラスコントロールかマイナスコントロールかわからない場合は、どちらも試してみて、点灯する接続にてご使用ください。
リレーレスユニットの3ピンコネクターと、車両側の3ピンコネクターを接続します。
バラストは、図の位置にステーを折り曲げて取り付けます。イグナイターは、純正配線にタイラップ等で固定します。配線等をまとめ固定します。
バルブのハイロー切り替え2Pコネクターと、リレーレスユニットから出ている2Pコネクターを接続します。
POINT
接続の際、真っ直ぐに差し込まないと端子が押し出され接触不良を起こす場合があります。しっかり接続できているか確認をお願します。
バルブとバラストを接続します。点灯テストを実施し問題なければ、ライトユニットを逆の手順で取り付け、助手席側は完成です。

運転席側

助手席側と同様の手順でライトユニットを取り外し、ライトユニットにバルブを組み込みます。バラストは、写真の位置にステーを折り曲げ固定します。
イグナイターは、写真の位置にタイラップ等を使用し固定します。
ハイエースはHIDキットを取り付けると、ハイビームインジケーターが不点灯になるので、ハイビームインジケーター不点灯防止ユニットを車両側電源カプラーとリレーレスユニットの間に割り込ませます。
POINT
  • このハイビームインジケーター不点灯防止ユニットは右左どちら側につけても大丈夫です。
  • 車の個体差によって、このユニット1個ではハイビームインジケーターの不点灯を回避できない事があります。その場合は両側に取り付ける必要があります。
(注:こちらのハイビームインジケーター不点灯防止ユニットは現モデルではなく旧モデルとなります
バラストとリレーレスユニットを接続します。
POINT
助手席側と同様に、表示通りに接続しても点灯しない場合は、カプラーを180度回転させて反対向きに再接続してください。
 
ハイビームインジケーター不点灯防止ユニットと、リレーレスユニットを接続します。
配線をまとめタイラップ等で固定します。
バルブのハイロー切り替え2Pコネクターと、リレーレスユニットから出ている2Pコネクターを接続します。
POINT
接続の際、真っ直ぐに差し込まないと端子が押し出され接触不良を起こす場合があります。しっかり接続できているか確認をお願します。
 
バルブとバラストを接続します。点灯テストを実施し問題なければ、ライトユニットを逆の手順で取り付け、運転席は完成です。

HID交換後の点灯

HIDに交換後、ヘッドライトを点灯した画像です。
白く発光し、引き締まった印象になりました。

まとめ

純正のハロゲンバルブからHIDキットに交換することで、ライトがオレンジ色から白色にかわり、スッキリとした印象の精悍な表情になりました。また、光量もアップして夜間も見やすくなりました。
以上、ハイエース200系のヘッドライトをHIDキットに交換したレポートでした!
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ハイビームインジケーター不点灯防止ユニット
ハロゲンバルブをLED化すると、ハイビームインジケータが不点灯になる場合があります。車体とLEDヘッドライト本体の間に組み込むだけの簡単接続で、ハイビームインジケータを正常に作動させることができます。
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
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