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シボレー カマロのヘッドライトフォグランプをLED・HID化取付事例

今回はカマロに【 35W H4 6000K リレー付HIDキット 】を取り付けました。取り付け方の流れをご案内致します。
取り付け作業にお困りの際、是非ご参考になさって下さい。

  • ※ 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
  • ※1 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • ※2 HIDキットは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • ※3 お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。

取付方法 もくじ

■ヘッドライトをHIDに交換-バルブの取り付け

運転席側のヘッドライトの裏側になります。バルブ交換のために、カバーなどを取り外していきます。

ヘッドライト接続用コネクターを外します。

防水ゴムカバーを外します。

ハロゲンバルブを慎重に取り外します。

カマロはシェードが元から付いていますので、今回は、H4Hi/Loバルブのトップシェードを取外します。

トップシェードを外すとこのような状態になりました。また、H4Hi/Loの取り付けは、まずシェードの取り付けから行いますので、バルブとシェードを一旦分けます。

H4Hi/Loバルブのシェードを取付け、ハロゲン同様にクリップで固定をします。

続いてゴムカバーの取付を行います。ゴムカバーは、しっかり奥まで押し込むように装着させます。
装着が緩い場合、H4Hi/Loバルブの固定がうまくいかなかったり、防水が不完全になり、レンズの曇りを発生させてしまう場合がありますのでしっかりと行います。

H4Hi/Loバルブを慎重に挿入します。
この際、奥まで差し込んだ上で、lockの位置までしっかりと右に回し確実に固定をしてください。
固定が不十分だった場合、走行中の振動によりH4Hi/Loバルブが抜け落ち車輌火災につながる恐れがあります。

これで、バルブの取り付け完了です。反対側も同様に作業を行います。

■ヘッドライトをHIDに交換-バラストの取り付け

今回は、電源安定リレーハーネスを使用します。

まずは、リレーから取り付けます。既存のネジを使用して、リレーをしっかり固定します。

電源安定リレーの3Pカプラーと車輌側のコネクタを接続します。

予めバラストにステー取り付けておきます。ステーの固定は既存のボルトを使用します。

インシュロックを使ってイグナイターを固定します。また、アースを取ります。塗装面ではアースが取れないため、塗装以外の部分から取るか、塗装部分を削ってください。 アースが確実に取れていない場合、点灯状態が不安定になり、不点灯の原因になります。

バラストと電源安定リレーのカプラーを接続します。

バルブとバラストを接続します。

反対側も同様にバラストの固定とカプラーの接続を行います。

最後に、リレーハーネスをバッテリーのプラスに接続します。脱落が無いようにしっかり固定します。

作業完了です。

■点灯チェック

取付け完了です。昼間ではライトが点灯してるのかすら分からなかったのですが、白く明るくなりました。夜のドライブが楽しくなると思います。


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