オデッセイ(odyssey)RB3にfclのHIDキットを取り付けました
HONDA
オデッセイ(odyssey)RB3
ヘッドライト : 純正交換用HIDバルブ D2S 6000K
フォグランプ : fcl.35W H11 6000K
今回はオデッセイ(odyssey)RB3のヘッドライトとフォグランプにHIDをポジション球にはLEDを取り付けました。
ヘッドライトのLOビームには純正でHIDが装備されているので、純正交換用HIDバルブ D2S 6000Kを取り付けました。 フォグランプには 35W H11 6000Kを取り付けました。
ポジション球のバルブ形状は【T10タイプ】なので、T10 5連ホワイトを取り付けました。
HID取り付けの流れをご案内致しますので、取り付け作業にお困りの際、是非ご参考になさって下さい。
オデッセイ(RB3)は、Loビームを変更する際ライトユニットを取り外しが必要なため、フロントバンパーを取り外すため、まずアッパーカバーを取り外します。
アッパーカバーを固定しているクリップを内張りはがし等を使用して取外します。
他の部分に傷が付かないように慎重に取外します。
アッパーカバーを取り外すとグリル部分を固定しているクリップがあるので、クリップ外し等を使用し取外します。
フェンダー部分に取り付けられているビスをドライバー等で取り外します。
バンパー下側のクリップとビスが複数取り付けられていますので、丁寧に取り外します。
フロントバンパーの取外しが完了し、 続いてライトユニットを取外します。
ライトユニットを固定しているボルトを一つずつ丁寧に取外します。
左側のライトユニットも同様に取外します。
ロービーム,ハイビーム,ウインカー,スモール,レベライザー等その他配線などを 取外しライトユニットを車輌から取外します。
ライトユニットの取外し完了です。
反時計回りに回して、裏カバーを取外します。
反時計回りに回し、純正イグナイターを取外します。
取外しをスムーズにするためにアース(白い端子)を取外します。
2箇所の固定ピンのツメを外して、純正バルブを取外します。
バルブ根元のツメに固定ピンが引っかかる場合がございますので、慎重に抜き取ります。
取付け前に点灯チェックを実施し問題がなければ、取外しと反対の手順でガラス管の部分やセラミックチューブ部が接触しないように丁寧に当社の純正交換用HIDバルブ D2Sを装着します。 アースも取り付けます。
純正イグナイターをバルブに差込み、時計回りに回してイグナイターを固定し取り付け、装着完了です。
逆の手順で配線類を元通り接続し、ライトユニットを装着し、バンパーやアッパカバー装着すればロービームの取付け完了です。
ポジション球の交換します。
まずは、ハロゲン球を取り外します。
ハロゲン球が装着されているコネクタ-を回して外します。
ハロゲン球です。
LEDバルブに交換します。 今回は、SMDタイプのLEDを使用しました。
点灯チェックを実施し問題がなければ逆の手順で装着し完了です。もし、点灯しない場合は、弊社LEDについては極性がございますので,LEDをソケットから一度取外し、向きを逆に取付け再度点灯チェックを実施してください。
左右同様に取付し問題なければポジション球のLED化完成です。
今回は取付を簡単にするため、防水ゴムキャップでまとめられている電源ハーネスとバルブを別々にします。
付属のステーをバラストに取り付けます。
純正のネジ穴を使用してバラストを固定します。
※固定場所に合わせてステーを曲げるなどの準備を合わせて行っておきます。
イグナイターは両面テープで取り付けます。
各コネクターをロックがしっかりかかるまで接続します。
配線が終わったら、製品や車の運行に支障がないよう、配線を結束バンドでまとめます。
ハロゲン球が装着されているコネクタ-を回して外します。
※カプラー内に水が浸入し点灯不良を起こす恐れがございますので、カプラーは下向きに設置してください。
純正バルブを反時計回りに回転させ慎重に取り外します。
慎重にHIDバルブを挿入します。ガラス管には直接触れないよう注意します。
奥まで差し込んだ上で、時計回りに回してしっかりと固定します。
高圧カプラーをロックがしっかりかかるまで接続します。
取付け完了です。
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