カプラー？バルブ？今さら聞けない光り物の取付け時のアレコレ
初めて光り物カスタム、もちろん緊張しますよね。自分でちゃんと取り付けられるのか無いかと不安に思っている方も多いと思います。そこで本日は取り付け作業に苦手意識のある方のためによくあるお問い合わせ内容の中から初心者向けの内容をお答えしようと思います。
カプラーの役割り
この赤い丸で囲んだ部分達は「カプラー」といいます。画像をよくよく見るとカプラーだらけですね。カプラーの役割は複数の電線をまとめ、電極を間違えないように結線するため。ちなみに殆どのカプラーはきちんと電極が合うように設計されているので間違えていれば形状が違うのでカチっとはまりません。商品を購入した際には説明書の通りカチッ、カチッと繋いでみてください。
HIDのガラス管
この部分はとてもデリケートな箇所なのでプラスチックのカバーで保護されています。
頑丈なプラスチックケースで保護されたガラス管。ではこのケースをクルクル回して外してみましょうか。
出てきました。見るからに繊細そうですね。ハロゲン球もそうですが表面のガラスに油が付着するとその部分が高温に故障の原因となります。更にその性能と寿命にも大きな影響をおよぼします。
脅すような形になってしまいましたが「触れてしまったら一貫の終わり」ということではありません。もし触れた場合はアルコールなどで油分を優しく綺麗に拭き取れば大丈夫ですのでご安心を。
手で持つときは当然ソケット部分（下の黒い部分）を持ってくださいね。取り付けの際はこの注意点を踏まえ取り付け作業を行ってください。
光り物はライティングを楽しんでいただきたいのですが、装着に成功したときの達成感も醍醐味の一つです！「ライト自分で取り付けてみたい…」という方、ぜひチャレンジしてみてください！
記事について
- 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
- 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
- HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
- お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
- 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
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