LEDってどうやって光ってるの? - fcl. (エフシーエル)

LEDってどうやって光ってるの?

ヘッドライト、ポジションランプ、バックランプ、ウィンカー、ルームランプ。最近はあらゆるところにLEDが使われるようになり新しいイメージがあるLEDですが、実は100年以上の歴史を誇る古いもの。
ということで本日は明日使える豆知識シリーズとしてLEDの歴史と基礎知識についてお話してみたいと思います!

明日誰かに話したい!LEDの歴史

近年は車だけでなくLEDの普及が急速に進んでいますが、実はLEDが最初の発見されたのは今から100年以上前の1906年 。その後60年代に赤色LED、70年代に黄色LED、80年代年に青色LED が発明されました。
そして1993年。三原色が揃ったことに加え青色LED量産技術が確立したため白色が表現できるようになり、使用の用途が一気に拡大することになります。

なぜLEDは寿命が長いのか?発光の仕組み

LEDはP型・N型という二つの半導体が接合したもの。そこに電気を流すことによって起きる電子の移動によって光が発生します。
以前、HIDは金属気体とガスに電気を流した際の「スパーク」、ハロゲンはフィラメントの燃焼によって光るというお話をしましたが、LEDの発光原因をわかりやす言うと電子の移動ということになります。
つまりLEDが長寿命なのは電気の流れを利用して自然に発光させるから。極めて少ないエネルギーで光らせることができるというのがLED最大の特徴です。

まとめ

詳しく話すと専門用語がバンバン出てしまうのでかなり省略してお伝えしましたが、本日は「LEDには100年の歴史がある」「LEDは電気の流れを利用して無理なく光らせているので寿命が長い」というお話をさせていただきました。
ちなみにLEDはLight(光) Emitting(発する) Diode(ダイオード) の略称。車好き同士の間でしかあまり会話することはないと思いますが、ちょっと使える豆知識としてお役に立てれば幸いでございます(笑)
記事について
  • 商品改良の為、仕様・外観は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。商品の仕様などは、モデルの変更に応じて、変わります。必ず最新の商品ページをご確認ください。
  • 取付レポートに関しましては、あくまでも取付例となりますので、お車の年式、グレード、仕様によってバルブ形状、取付方法が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
  • HIDやLEDは高電圧を発生するため、取付けには大変危険を伴います。取付けの際は、バッテリーのマイナスターミナルを外し、ヘッドライトのスイッチをOFFにした状態で行ってください。
  • お車のグレードや仕様によっては別途バルブアダプター、キャンセラー等が必要になりますので、予めご了承下さい。
  • 記載の情報はあくまで一例となります。取り付けの際に起こった損害や、バルブ形状が異なるなどの責任は負いかねます、予めご了承ください。
 
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