トップ >はじめてのLED入門講座 ハロゲンはフィラメントを使用してバルブを点灯させています。しかしフィラメントは光を出すときに高温になるため徐々に劣化し、最後は切れて不点灯となります。 これに対して、LEDはLED発光ダイオードと呼ばれる個体でできており、電流を直接光に変換してバルブを点灯させています。LEDは個体なので、”切れる”ということがないため長寿命になっています。もちろん、LEDも劣化が理由で寿命がきますがそれでも約4000時間とハロゲンの約5倍の寿命があります。
ハロゲンバルブに比べ消費電力は約1/3。バッテリーへの負担を大幅に軽減できます。
立ち上がりスピードが速いLEDヘッドライトは、ハイビームに取付けをおすすめしますし、トンネルに入った瞬間からパッと明るく地面を照らしたい場合は、ロービームへの取付けもおすすめです。
取付可能車種のご確認
エフシーエルにて、既に実車にて取付けを確認している車種はこちらをご覧ください。
取付スペースのご確認
バルブ寸法より取付スペースがない場合、取り付けが出来ません。バルブ台座の後ろ側にスペースが少ない場合、確認寸法Bの確認が必要です。
購入にあたり、まずは、ライトに装備されているバルブの形状を確認しましょう。方法としては2通りあります。
取扱説明書で確認する
お手元の取扱説明書にバルブの形状が記載されてますので、一度ご確認ください。また、メーカーサイトからも取扱説明書をダウンロードが行えます。
STEP.1 日産メーカーサイトにアクセス ◆日産メーカーサイト
http://www2.nissan.co.jp/ STEP.2 「アフターサービス」をクリック STEP.3 「取扱説明書」をクリック STEP.4 「セレナ」をクリック STEP.5 「車両取扱説明書」をクリック STEP.6 PDFファイルを開き、バルブ形状を確認します。 セレナの場合は、ハイビームが『HB3』ロービームが『H11』となります。
適合表で確認する
STEP.1 車検証で型式、年式を確認する STEP.2 車検証の情報を元に、fclサイトの適合表で確認する ◆fcl適合表ページへアクセス
//www.fcl-hid.com/searchfcl/ STEP.3 「車から探す」をクリック STEP.4 「日産」をクリック STEP.5 「セレナ」をクリック STEP.6 バルブの形状を確認する 車検証を元に調べた結果、ロービームはハロゲン車では【H11】と純正がLED車があるようです。 また、ハイビームは【HB3】が適合します。 このような方法でバルブ形状を調べて頂ければ大丈夫です。 ただ、適合表に関しましては車種別のバルブの形状を記載しているのものであり、 装着の可否を示したものではございません。 バルブ形状が一致していても、スペースの不足、レンズ内の距離等により 設置不可となる場合がありますので、ご購入の前に必ず現車にてご確認ください。 ※現車での確認が難しい場合は取付けを予定されている業者様、ディーラーにご確認ください。 バルブ固定が特殊なタイプの場合は取付けに際して加工を必要とすることがございます。 適合車種においても、グレードによっては取付けができないものもあります。 |