今回は純正HID交換用バルブの取り付けでの注意点についてまとめました。
バルブのみの交換となり、非常に取り付けは簡単ですが、取り付けが甘かったりすると
非常に危険ですので、今回はHIDバルブの取り付けの流れを動画で説明します。
よりイメージできるかと思いますので、是非参考にしてください。
※今回はセレナのライトユニットを落ちいて説明しています。(D2R)
【バルブ形状D系】
画像とテキストで確認したい方は以下をご覧下さい
C26セレナのヘッドライトユニットです。
通常では見ることのできない方向から説明します。
裏はこういう形状になっています。
まずは裏蓋を外します。
そして、ソケット(イグナイター)を外します。
次にバルブを固定しているピンを外します。
固定ピンが外れた状態です。
純正HIDバルブを取り出します。
fcl. 純正HID交換用バルブのD2R 8000Kを取付けます。
実際の作業では、この時点で商品内にある点灯チェック要領を必ず実施して下さい。
ライトユニットとバルブの凹凸を確実に合わせます。
固定ピンを元の状態に戻します。
正確な位置に取付けないと光軸が出なかったり、
ガラス管の熱で周囲を損傷させる場合があります。
ソケット(イグナイター)も元の状態に戻します。
実際には、この時点で点灯させ、
接触不良による異音や発煙のチェックを必ず行って下さい。
裏蓋を閉めて完了です。
【カテゴリー一覧】
【 HIDとは 】
【 HID選び方 】
【 HID取り付け 】
【 HID取付け後 】