トップ > HID取り付け > 電圧安定リレーハーネスとは? 電圧安定リレーハーネスとは?
バルブへの供給電圧を安定させる電源強化の為のリレー付きハーネス(電源線)です。純正の配線に割り込ますカプラーオン(リレーレス)の取付方法では電源不安定の原因で点滅・消灯の症状が出る車種があります。 ※電装品の多い車種、軽自動車など 電源強化リレーハーネスを使用する事によりバラストへの電力不足を解消しチラツキや消灯を防ぎます。 バッテリーから直接バラストへ直接を供給する事で電圧を安定させます。バラストに負担が掛からず、バラスト故障等のトラブル防止にもなります。 上記の理由により、電圧安定リレーハーネスを取り付けることをおススメしています。 消費電力が小さい箇所への取り付けについて初期装備のハロゲン球の種類によっては必要なW数が低いものがあり、(35W,19Wなど)特にフォグランプ等はその傾向が強いです。そういう箇所の消費電力ではHID起動時に必要電力が供給されない場合がありますので、不点灯になる可能性があります。 そのような理由もあり、安定リレーハーネスを取り付けをされた方がより動作が安定するので取り付けをおススメします。 注意点について注意点としては、アース線の取り付け方です。リレーハーネスをつけているのに「ちらつき」などの症状が出る場合がありますが、原因の一つとしてアースが上手く取れていないことがあります。 アースの位置を変更する、錆などで導通が悪くなっている場合は錆をしっかり取る、もしくはバッテリーのマイナスに接続、また他の電装品のアースと重ならないよう単独でアースをとるなどして、確認が必要となります。 まとめHID取り付け時には、電圧安定リレーの取り付けをおススメします。ただ、取り付け時はアース不良にならないように注意が必要となります。 【カテゴリー一覧】
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