<80系ヴォクシー後期>ハイビームをHID化＆LED化

2022/9/12 1:042024/4/18 9:50

ライトをハロゲンから交換したいけど、取付けが難しそうと取付けへの敷居が高く今までライト交換を諦めている方も多いかと思います。また、工具も揃えるのが手間なども重なり純正のバルブのままの方も多いかと。

今回は、取付けやすさに定評のあるLEDヘッドライトがfcl.さんから販売されたとのことで、こんな比較を考えてみました。

「工具を使用せずにライトをおしゃれにできるのか！？」

DIY好きな方からすれば「何言ってんだこいつ！！」と思うかもしれませんが、取付けの手間を考えてライトを交換していない方もきっと多いはず。LEDヘッドライトとHIDで取付け比較を含め検証してみたいと思います。

バルブの交換は、これまで乗ってきた車で必ず交換してきました。今回fclさんの商品を実際に装着し、これからバルブ交換をご検討されている方に少しでもお役立ちできればと思います。

今回取り付けた商品はこちら

ＬＥＤバルブ　２０１８年モデル　ＨＢ３　ホワイト

※記事内では前モデルを使用しています。現在は後継モデルを販売中です。

LEDヘッドライト/フォグランプ (H8/H9/H11/H16,HB3,HB4)

ホワイト・イエローから選べる！

ＨＩＤバルブ　超薄型デジタルバラスト　３５Ｗ　ＨＢ３　６０００Ｋ

HIDコンバージョンキット 35W (H1,H3/H3C,H4 Hi/Lo,H7,H8/H11/H16,HB3,HB4)

使用した道具	プラスドライバー(NO.2)
作業時間	1時間
作業難易度	★★☆☆☆
作業概要	HIDはカプラーを外す⇒バルブを外す⇒HIDバルブを取り付け⇒バラストをステーに取り付け車両に固定する⇒各カプラーを付け⇒配線を整形する。

更にバラストを固定するため８ｍｍもしくは１０ｍｍの「スパナ」もしくは「ボックスドライバー」が必要です。

コネクターの組み立てでは車両側コネクタの電圧がどちらが＋１２Ｖでどちらが０Ｖ（アース）か判断するために検電器（テスター）も合ったほうが良いと思いますので、今回使用しました。

取り付け後、エンジンルーム内の見栄えを整えるため配線固定用のタイラップを使用します。不要な箇所の切断のため「ニッパー」も必要です。(家庭用のはさみでも大丈夫です)

また、車種によりバルブ取付部にカバーが付いている場合があります。その場合には、カバーに穴あけ加工が必要となるため「穴を開けるための工具」と開けた穴を整形し、バリを取るための「ヤスリ」なども必要になる場合があります。

商品購入前に、一度確認しておくと良いと思います。

使用した道具	特になし
作業時間	10～15分
作業難易度	★★☆☆☆
作業概要	LEDはカプラーを外す⇒バルブを外す⇒LEDバルブを取り付け⇒カプラーを付け⇒コントロール部を固定する

LEDバルブの場合では、取付作業は工具を使用しませんでした！！ただし、取り付け後のコントローラー部固定の為に付属のタイラップを使用します。このタイラップを使用した後、タイラップのあまり部分を切断するために「ニッパー」を使用します。(家庭用のハサミでも構いません)