HID・ディスチャージ・キセノンそれぞれ何が違うの? - fcl. (エフシーエル)
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HID・ディスチャージ・キセノンそれぞれ何が違うの?

HIDに興味を持ち、購入してみようかと思っている場合、既に、色々とHIDについて調べていると思います。
HIDと検索すると、『HID』だったり。『ディスチャージ』だったり。『キセノン』だったり。
言葉は違うが、同じ内容のことが書かれているけど、実際はどうなの?と疑問に思っているかもしれないので、今回はその違いについて書いていきます。
違いが分からないまま、どんなHIDが良いのか?どんなディスチャージが良いのか?どんなキセノンが良いのか?と考えていたら、結局何を買ったら愛車のライトが明るくカッコイイ光になるのかが分からなくなると思いますので、参考にして頂きたいと思います。
結論から言うと・・・同じです!その違いを以下にまとめました。

HIDって何?

別の記事でも書きましたが、HIDとはHigh Intensity Discharge lampの略。直訳すると高い強烈な放電という意味になり、放電という意味のディスチャージという言葉はここに含まれていますね。
放電するランプなので、ディスチャージとも呼ばれる訳です。

キセノンって何?

じゃあ、キセノン(xenon)はどこにいるの?ということになるのですがキセノンはその放電する部分に存在するガスの代表的な名前です。
HIDはガスを充填したバルブの内部を高く強烈な放電させることで、ガスが発光するという仕組みになっています。
その発光するガスの代表的なものがキセノンガスと呼ばれているもので、その発光体を差してキセノンと呼ばれる場合もあります。

まとめ

光るキッカケ(放電)のことを差してディスチャージ。発光体(ガス)のことを差してキセノン。その全体の仕組み全体のことを指してHID。
理屈っぽく整理するとこのようになります。呼び方は年代や職業柄によって異なりますので、すべて同じと捉えてもいいでしょう。
購入の際はディスチャージやキセノンなどのタイトルに惑わされることなく購入していただければと思います。
 
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